<外科>
普段、外科を受診するというのはあまり一般的ではないかもしれません不注意で指を切ってしまった、遊んでいてあるいは仕事中に怪我をした、というような場合でしょうか
出血して血が止まらない場合や頭を打って検査をして欲しい場合、怪我のあと膿んでしまった場合などが当てはまるかもしれません
傷を縫ったり、怪我の治療を行うだけでなく、一般的に外科治療が必要な病気(悪性腫瘍から脱腸などの良性疾患まで)についてもご相談ください
外科専門医は体全体について知識を持っています
甲状腺や乳腺疾患、胸部や腹部、四肢についての初期診療が可能です
また、当院では CT も設置してありますので、頭蓋内の検査も可能です
ただし、整形外科ではありませんので、骨折の検査や治療は原則対応外になります
また、現在は労災には対応しておりません
<内科・循環器内科>
一般的な内科的治療はすべて対応致します生活習慣病は日本人の3大死因である脳梗塞や心筋梗塞に強く関与しますが、
生活習慣病の管理こそ、まさに循環器診療の根本と言えるでしょう
また、不整脈や狭心症などの専門的な診療も積極的に行っています
外科における「体全体」についての診療に循環器領域を加えれば、重要な診療は概ねすべてカバーできるはずです
<肛門外科>
お尻の病気について悩んでいる人は実は少なくありません例えば、生活習慣病や肺炎などは若い人で心配する人は少ないと思いますが、お尻の病気は少なからず若い人にも見られます
しかし、残念ながらお尻の専門の先生というのは限られるという現実があります
産後の痔核や子宮脱など、女性も安心して相談して頂けるよう、女性医師の診察も行っております
また、便秘や下痢など、おなかの慢性的な不調についても是非ご相談ください
きっと専門的なアドバイスを受けられるはずです
女性医師の診療: 月・火・木曜日の午前中のみ、10時から対応
*ただし、痛みが強い、出血が止まらない、など、女性医師にこだわりがなければいつでも受診してください
<血管外科>
「血管の病気」というと、思いつくのは狭心症や心筋梗塞でしょうかここでは、主に大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤などの診療を対応しています
一般的な循環器疾患の管理とは違い、主に血管そのものに関わるものです
特に、下肢静脈瘤については日帰り手術にご対応しています
詳しくは <下肢静脈瘤とは> をご参照ください